乙一

感想

こんな文章を書ける17歳がいたなんて『夏と花火と私の死体』の感想

『夏と花火と私の死体』を読了。 乙一先生の処女作であり、6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞の受賞作。 語り手がいきなり殺されたと思ったら、その後何もなかったかのように「死体の視点」として語り手を続行するという奇天烈な構成が印象深い作品。...