『ムーミン谷の彗星』を読了。
ムーミン童話全集の1巻目。
絵柄から想像できる、のんびりとした世界観とかけ離れた「彗星が落ちてきて地球が滅びるかもしれない」というハードな設定にビビりました。
「世界滅亡するんだからもっと他にやることあるだろ」とやきもきしてしまう場面も多かったものの、読み終えてみたら「人生の時間の使い方は人それぞれ違うよね」という当たり前だけど大事なことを再認識させられていました。
これが北欧文学か…
スニフの言動に”愛着障害不安型”特有の生きづらさが垣間見えてかわいそうだったので、今後の話では子猫と仲良く暮らしていて欲しいですね。
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