『税金で買った本 11』を読了。
冒頭から、石平少年が「図書館向上委員会」の話題に入れなくて泣いちゃう姿と彼をなだめる早瀬丸さんにキュン死。
ようやく見つけた、自分をありのまま受け入れてくれる居場所だからこそ、輪に入れなくて悲しかったんだよね…
尊い。
さらに、石平少年の複雑な家庭環境にまつわる伏線回収もあって「1巻で出てきたことがここに繋がるのか!」というカタルシスも味わえて楽しかったです。
ある本の読書感想文を通して自身の過去と向き合う石平少年の話は、「本と人とつなぐ」というテーマにふさわしい回になっていて最高でした!
今までで一番お気に入りの巻かも。
新たに登場したVtuberパーンちゃんの正体も気になるし、早く次巻読みたいなぁ…
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